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【NEXT UP! #13】Bestted:仲良すぎなダンス&ボーカル界の新星!この3人だから目指すことができる景色とは?

歌舞伎町

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NEXTUP
DATE : 2026.02.20
劇場、ライブホール、屋外ステージ、路上ライブスペース、ナイトクラブ──さまざまな“表現の場”が、東急歌舞伎町タワーにはある。ダンサー、シンガー、アイドル、DJ……。そこで日々パフォーマンスを行うクリエイターたちの顔ぶれもまた、幅広い。

あらゆる価値観が交差する歌舞伎町に集う次世代の才能たちの、過去・現在・未来に迫るインタビューシリーズ「NEXT UP!」。

第13回に登場するのは、3人組ダンス&ボーカルグループのBestted。ソニー・ミュージックエンタテインメントが手掛ける育成プロジェクト・TORA PROJECT発の新星だ。卓越したスキルで魅せる圧倒的なステージと、垣間見える18歳らしいみずみずしい素顔のギャップもまた、彼らの大きな魅力。才能を大きく開花させようとしている彼らが、今見つめるものとは。2026年1月24日に開催された東急歌舞伎町タワーでのリリースライブ後に、話を聞いた。

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<NEXT UP!的 推しポイント>

  1. 幼少期から磨いた圧倒的ステージ力

  2. 無邪気な素顔のギャップにも注目!

  3. 同じ夢に向かう3人の、かけがえのない絆

写真左:YUITO、Rennosuke、EIJI

Bestted(ベスティッド)

兵庫県出身のRennosuke、愛知県出身のEIJI、福岡県出身のYUITOの3人からなるダンス&ボーカルグループ。全員が2007年生まれ。ソニー・ミュージックエンタテインメントによるグローバルアーティスト育成プロジェクト・TORA PROJECTで出会い、2025年にBesttedとして活動を開始。結成後すぐ、オーディションで勝ち取った「SUMMER SONIC 2025」のステージに出演。新人ながら、ハイクオリティな楽曲とパフォーマンスで注目を集めた。その後もタイでのイベント出演や恵比寿LIQUIDROOMワンマンなど、精力的にライブを行っている。11月から「CLIPPING!!!」、「CRUISE MODE」、「Turning up」を3ヶ月連続でリリース。

 

高いスキルでオーディエンスを沸かせたかと思えば、時折見せる18歳らしい無邪気でリラックスした雰囲気も魅力。Rennosukeは英語、EIJI、YUITOは韓国語が堪能で、まさに海を超えた活躍を期待させる。

InstagramX

—Beginning— 
「気づいたら踊っていた」同じ夢を見る3人が、ひとつのチームになるまで

― まずは、みなさんが歌やダンスを始めたきっかけから教えてください。

EIJI:僕は、4歳でダンスを始めました。兄と姉がいるのですが、僕が物心つく頃にはふたりともダンスをやっていて。それを見てやってみたい!と影響を受けたのが、最初のきっかけです。気がついたら、ダンスが日課になっていたような感じです。

小学3年生のときに出会った先生が、技術的なレベルがすごく高くて。衝撃を受けて、ますますのめり込むようになりました。「世界で活躍できるダンサーになりたい」と思い始めたのも、その頃です。それまで、地元の教室では(自分のダンスは)「イケてる」と思っていたのですが、都心のスクールに通うようになったら自分が一番下手くそで……。もっと上手くなりたくて、向上心に火がついたことをよく覚えています。

幼少期のEIJI

Rennosuke:両親がマイケル・ジャクソン、エアロスミスなど、洋楽が好きで、3、4歳の頃に僕もマイケル・ジャクソンにハマって、家で真似しながら踊っていました。それを見た両親がダンススクールに通わせたのが始まりです。それから14年間、ずっとダンスを続けています。小学6年生になると歌も習い初めて、そこから「ダンス&ボーカル」というスタイルに夢中になっていきました。

幼少期のRennosuke

YUITO:僕は中学2年生のときにダンスを始めました。僕も、昔から音楽が流れると無意識に踊っていたらしくて、家ではずっとK-POPが流れていました、BIGBANGや東方神起、少女時代。そして僕がダンスを習い始めた頃、出会ったのがBTSです。彼らみたいになりたい!という一心で、ここまでやってきました。

幼少期のYUITO

― 3人ともダンサーになるべくしてなった、という感じなのですね。そんなみなさんですが、どんな流れでTORA PROJECTの一員になったのでしょう?

YUITO:デビューを目指して、もっともっと実力を伸ばせる場所を探しに探して、見つけたのがTORA PROJECTでした。「これは行くしかない!」と、オーディションに応募しました。

EIJI:TORA PROJECTのトレーナーは、ダンスもボーカルも本当にハイレベルな方々ばかりなんです。僕はその頃いろいろなオーディションを受けている最中だったのですが、こんな環境でがんばれたら、歌もダンスももっと上手くなれると確信しました。

Rennosuke:トレーナーのSotaさん、Kazashiさんは、僕の大好きなダンスチーム・GANMIに所属されていて。おふたりのワークショップがTORA PROJECTで開催されると知って、地元の兵庫から東京まで受けに行きました。ありがたいことに、そこで出会ったスタッフさんに声をかけていただいて、オーディションを受けることになり、今に至ります。

― みなさんがTORA PROJECTに参加したのは、13歳頃ですよね。その年齢で上京するというのは、大きな勇気が必要ではなかったですか?

EIJI:最初は怖かったですね。名古屋のスクールに通っていた頃ですら、ひとりでは心細くて母に同行してもらっていた僕が、東京でやっていくだなんて、ちょっと想像がつかなくて。進路で思い悩む時期でもありましたし。けれど、合格したからにはここでがんばろう、と決意しました。応援してくれる家族の存在も大きかったです。

Rennnosuke:僕は小学校 6年生の冬には、ダンスとボーカルで生きていこうと決めていました。なので、とにかく早く東京に行きたかったですね。不安はなくて、どちらかというと「(アーティストとしての人生が)始まった!」くらいの気持ちでした。

YUITO:僕は元々人見知りですし、福岡から東京に出ていくことには勇気が必要でした。さらにダンスを始めて間もない頃だったので、こんな僕が参加して大丈夫かな?と不安もありました。けれど、当時から「絶対にアーティストになる」と信じてやっていたので、夢を叶える覚悟を持って、参加を決意しました。

― YUITOさんは、幼少期からダンスをやっていたほかの2人に対して、技術的な面でプレッシャーを感じたりしたことはあるのでしょうか?

YUITO:ありましたね。どうにかして追いつかないと、と焦ったこともあったのですが、ふたりは本当にすごく優しくて。うまくできないところは親身に教えてくれるし、「YUITOにしかない良さがあるんだから、それを磨いていこう」と言ってくれて。その言葉をもらった日から、「比べる」よりもそれぞれの個性をうまく出していきたい、という視点に切り替わったんです。

—Essence— 
結成から半年、勢いは止まらず!この3人だから、本気になれる

― ローティーンの頃から同じ夢を追って切磋琢磨してきたみなさん。この3人でBesttedになることが決まったとき、どんな気持ちでしたか?

Rennosuke:ふたりとは本当に仲が良かったので、この3人でできる、とわかったときはすごく興奮しました! このメンバーだったら、東京ドームのような大きなステージにも行ける気がする。本気でそう思えるんです。

EIJI:僕は、いろいろなオーディションを受けて落選を経験したりしたなかで、「自分は選ばれない」側の人間なんじゃないかと、思いこんでしまっていた時期がありました。だからこそ、Bestted結成が実現したときは「まだ諦めちゃいけないんだ」と強く思いました。いつも一緒にがんばってきたRennosukeとYUITOとチームになれることが、本当にうれしかったです。

YUITO:僕は当時、韓国でオーディションを受けて、ファイナルで落選を経験して……。日本に戻って、この先どうしようか悩んでいる時期だったんです。

Besttedを結成する前に、TORA PROJECTのショーケースで僕たち3人で舞台に立ったことがあったんですけど、この3人でもっとパフォーマンスができたら、絶対に楽しいんだろうな、すごく相性が良いなと、ステージの上で実感していたんです。だから、Bestted が結成できたときは、めっちゃうれしかったですね。

― 結成前から相思相愛だったことが伝わってきます。そして結成直後に「SUMMER SONIC 2025(以下、サマソニ)」に出演、海外でのライブや恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンなど、怒涛の日々を送っていますが、この半年間を振り返っていかがでしょうか。

EIJI:「サマソニ」のような大きな舞台に立ちたいというチーム全体の気持ちがひとつになって掴んだ出演枠でした。今、自信をもって経験を積み重ねていけるのは、最初に「サマソニ」出演に向かって、みんなでがんばれたからこそだと思っています。あの場所に立てた誇りが、今の僕たちの背中をいいかたちで押してくれていると思っています。いやぁ、楽しかったなぁ……。

Rennosuke:すごく濃い半年間でした。たくさんのイベントに出演させていただいて、Besttedのことを知っていただいて。けっして当たり前のことではありませんよね。恵まれた環境に、本当に感謝しています。

YUITO:体感的には、もう半年!?という感じです。そのくらい、刺激的な毎日。同時に「まだ半年」でもあります。半年前の僕たちと今のBesttedはまったく違うし、次の半年、もっとその先、どんなBesttedになっていくんだろうと、自分たちのことながらすごく楽しみです。

東急歌舞伎町タワー 2Fステージでのパフォーマンスの様子

― 2025年11月にリリースした1stシングル『CLIPPING!!!』以降、シングルのリリースも続いています。ファンクミュージックのサウンドを取り入れた、ハイクオリティな楽曲になっていますよね。レコーディングはいかがでしたか。

Rennosuke:僕はもともと80年代、90年代のファンクを好んで聴いていましたが、いざ自分たちが歌うとなると、そのグルーヴ感やリズムを掴むのが本当に難しくて。曲をいただいたときは、「これをやるのか……」と途方にくれました(笑)。レコーディングも悪戦苦闘しましたね。回を重ねて、自分たちがどう表現するべきか、模索していった感じです。

YUITO:僕はレコーディングの作業自体は好きです。緊張しすぎると良いパフォーマンスができなくなるので、なるべくリラックスして臨むようにしています。Rennosukeが高音を響かせる姿を見て、僕とEIJIで「今のめっちゃいい!」と言い合うのも楽しくて。

EIJI:ボーカルブースに入ってじっくりとディレクションを受けるという経験自体が、とても新鮮です。プロの道に一歩踏み出したことを実感して、レコーディングの時間が今の僕にとって大きな刺激になっています。

― 2026年1月21日にリリースしたデジタルシングル『Turning up』のMVは、東急歌舞伎町タワーも撮影の舞台になりました。歌舞伎町には、どんなイメージがありますか?

Rennosuke:すごく自由な街だと思います。東京はあらゆる街に物語ありますよね。それが、とてもおもしろいなと思います。

EIJI:今回のMVでは、Besttedの個性と歌舞伎町のキラキラしたイメージが組み合わさって、すごく良いものになったと思います。撮影の思い出も相まって、歌舞伎町が大好きな街になりました。

YUITO:ただただ華やかな街というイメージを持っていましたが、いざ足を踏み入れてみると、華やかなだけじゃない、さまざまなロケーションがあることに気づきました。

—Future— 
2026年は挑戦の年。さらなる活躍に期待!

― みなさんは、どんな大人になりたいですか?

EIJI:クールでかっこいい大人、というだけじゃなくて、今の自分が持っているような遊び心を持ったままの大人になりたいです。もちろん、成熟してクールな自分も目指していきたいけれど、それと同じくらい子供のような発想力や創造力を持ち合わせていたいですね。

Rennosuke:僕は余裕のある大人になりたいですね。Besttedのリーダーとして、いつも周りを見渡して、人の気遣いにちゃんと気づけるような、そんな余裕を持ちたいです。

YUITO:たくさんの人を元気にしたり、いい影響を与えたりできる、温かい大人になりたいです。僕が今まで影響を受けてきたアーティストが、みんなそうだから。悩んだり落ち込んだりしても、その人たちを見るだけで気持ちがパッと晴れる。自分が受け取ってきたポジティブなパワーを、今度は僕が与える側になりたいんです。だからチームでも、みんなを明るくするムードメイカーでありたい!

― 2026年の目標を教えていただけますか。

Rennosuke:2025年 9月に恵比寿LIQUIDROOMでワンマンライブをさせていただきましたが、惜しくも満員にはできず……。今年LIQUIDROOMをいっぱいにすることと、Zepp Divercity(TOKYO)のステージにに立つことが目標です!

EIJI:同じことを言おうと思っていました。日頃からみんなで話していたことでもあるので、それに向かってがんばりたいです。Besttedの音楽をもっともっとたくさんの人に知ってもらいたいので、テレビやラジオにも挑戦したいです。

YUITO:チームとしての目標は、僕も同じです。個人としては、今までにないような自分の姿を、幅広く表現できるようになりたい。とにかくいろんな挑戦をしたいです。

― 自身にとって、メンバーはどんな存在ですか?

YUITO:いつも楽しく過ごせる親友でもあり、Besttedというチームメイトでもあり、一緒にいていちばん落ち着ける、心のよりどころというか、ほぼ家族みたいな。

YUITO:間違いなく、大切な存在です。

EIJI:毎日顔を合わせる、大親友です。ずっとこの3人でやっていきたい。ふたりとも大好きです! それ以上に言葉がないですね。

Rennosuke:照れるよ(笑)。Bestted結成前からの付き合いで、一緒にいて心地のいい存在です。僕は関西人で、しかも亥年で、絵に描いたような猪突猛進型。ひとりで突っ走ろうとすると、ふたりが「いやいや、俺らといこうよ」と一緒に走ってくれるから、本当に頼もしいんです。

文:徳永留依子

写真:山口こすも

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