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新宿でおすすめの夜カフェ5選。“2軒目はカフェ派“必見!終電ギリギリまでおしゃべりしよう

新宿3丁目 歌舞伎町 西新宿

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カフェ コーヒー スイーツ ナイトライフ
DATE : 2023.10.31
遠方から来る友人とのご飯会や、複数メンバーとの飲み会。仕事帰りや買い物帰りなどにも集まりやすい新宿を選ぶ人が多いだろう。ジャンル・価格帯ともに飲食店の選択肢は無限にあり、満足いくディナータイムを過ごせるはずだ。だが、困ってしまうのはそのお店を出た後。すぐ帰るにはまだ早いし、かといってバーやカラオケというテンションでもないというケースは誰しも経験があるだろう。お酒を飲まない人も増えている中で、気づけば駅前や駅ナカのコーヒーショップはもう閉店してしまう時間……。だが新宿には夜遅くまで営業しているカフェも多い。本記事は、ディナーのお店を出た遅い時間からでも行けるおすすめの夜カフェを紹介しよう。

【ラストオーダー 21:00】
大人っぽい東京の夜に没入|ブルックリンパーラー新宿

早めの時間スタートの夜ご飯なら、1軒目のお店を21:00前に退出することもあるだろう。そんなときは迷いなくこちらの「ブルックリンパーラー 新宿」をおすすめしたい。

その名の通りNYテイストのカフェだが、ブルーノート・ジャパンがプロデュースしているだけあって、上質な音楽とおしゃれな内装が大人っぽい雰囲気を盛り上げてくれる。

デートや女子会、さまざまな用途に使われる大型の店舗なので、ガヤガヤしている空気感はまさに「東京の夜」。平日は22:00、週末(金曜・土曜)は23:00までの営業なので、終電が早いメンバーでも安心。

21:00まではちょっとした軽食やスイーツもオーダー可能だ。おすすめの「プレッツェル ミックスベリー」(税込1,180円)を頬張りながら、極上の夜カフェを堪能したい。

【ラストオーダー 22:00】
雑居ビルの一角でムーディなシメ時間|ANALOG SHINJUKU

22:00という絶妙な時間なら「ANALOG SHINJUKU」へと向かおう。雑居ビルの上階にあるこちらのカフェは、「まさかこんな場所にカフェがあるの?」と入る前からワクワクさせてくれる。

ほぼ全席がソファ席なのでゆったり過ごせることから人気のカフェだが、実は22:00まで食事・デザートのオーダーが可能。

新宿の繁華街とのギャップが楽しい、夜カフェだ。全席喫煙可能なので仲間内で喫煙者がいても安心。

新宿三丁目の駅まで徒歩5分以内なので、定番人気メニューの「ガトーショコラ」(税込700円)をオーダーして、終電ギリギリまでおしゃべりを楽しもう。

【ラストオーダー 22:30】
こだわりのアンティーク調カフェで最後の一杯を|APARTMENT301

22:30でも食事・デザートがオーダーできる、駅が近くて雰囲気のいいカフェとなると選択肢が少なくなってくるが、そんな条件を満たしてくれるのが、銀座から移転してきた「APARTMAN301」だ。飲食店がひしめく雑居ビルの3Fに位置したカフェ。

「フランスの片田舎にある、ちょっと変わった住人たちが住むアパルトマン」をコンセプトにした店内はヨーロッパのアパートの屋根裏風。少人数用に仕切られた半個室のスペースが多く用意されているので、2〜3人で訪れるのがベストだ。

アンティーク調の少しレトロな雰囲気で、なんとも不思議な世界観。新宿の喧騒からまるで別世界にトリップしてしまったかのような空間で非日常の時間を楽しめるだろう。

おすすめの「焼きたてアップルパイ&バニラアイス」(税込1,000円)を頬張りながら、1軒目のお喋りの続きに花を咲かせよう。

【23:00以降も入店・オーダー可能】
本格珈琲とともに始発までの“カフェオール”|椿屋珈琲 新宿茶寮

23:00を過ぎると、多くの人が終電の時間を気にするようになるが、新宿から電車で10分、15分という近距離圏に住んでいるメンバーなら、解散まではまだ少し時間がある23:00。この時間以降でもスイーツや軽食が楽しめるのは大正レトロの雰囲気が楽しめる喫茶店「椿屋珈琲 新宿茶寮」だ。

スタッフさんの制服から、1枚1枚柄の異なるステンドグラス、アール・ヌーボーの銀細工。時間の止まったアンティーク時計をあえて店内に置くのも、「時間を忘れて特別なひと時をゆっくり味わってほしい」という、お客様へのメッセージだそう。

ビルの2・3階部分に位置し、224席ある“大箱”の喫茶店なので、なかなか空いているお店が見つからない週末でも安心だ。

夜遅くでも重くない「プレミアム紅茶シフォン」と丁寧に淹れる椿屋珈琲名物の「サイフォンコーヒー」のセット(税込1,680円)で更けゆく夜を堪能しよう。なお、こちらの店舗は朝4:30がラストオーダーの5:00閉店。23:00以降はサービス料として20%支払う必要があるが、始発の時間まで営業しているので、優雅な空間で“カフェオール”するのもアリだ。

安心の24時間営業喫茶店で夜通しカフェタイム|珈琲貴族エジンバラ

2次会が思いのほか盛り上がって終電を逃してしまった、なんだか家に帰る気分ではない……。そんな人でも安心の24時間営業のカフェが新宿にはある。サイフォン式で淹れる香り高いコーヒーと、素材にこだわる贅沢なケーキが時間を問わず楽しめるのが嬉しい「珈琲貴族エジンバラ」は、1975年創業の老舗喫茶店。

約500冊の本がある130席の広々とした空間は、まるで図書館のような落ち着いた雰囲気だ。深夜でも多くの人が訪れるものの、治安が悪いようなこともない。おすすめの「チョコレートクレープ」(ドリンク代+税込650円)をオーダーして夜カフェ時間をゆったり楽しめる。

スタッフの接客も落ち着いておりひとりでも安心して過ごすことができる。2014年にリニューアル移転したこともあり、老舗といっても店内は綺麗。全席電源・無料wifiも完備しているため、昼夜問わず、カフェの選択肢にこのお店を持っておくのは重要だろう。
23:00〜6:00までは深夜席料として200円を支払う必要があるが、24時間いつでも入店できるのはありがたい限りだ。

夜カフェ天国・新宿で終電前ギリギリまで楽しもう

シメはカフェという人も多い中、新宿には夜カフェも多い。駅が大きい分、利用する電車のホームまでの距離は考慮が必要だが、特に新宿3丁目エリアは夜遅くまで営業しているカフェが多いので、終電ギリギリまでお喋りやコーヒータイムを楽しめる。ここでは「食事・スイーツ」がオーダーできるラストオーダー時間別に紹介したが、ドリンクだけならもう少し遅い時間でも利用可能なので、“2軒目はカフェ“派の人たちは、ぜひこちらの5店舗を抑えておきたい。

※ラストオーダーの時間は2023年10月時点の内容です。最新情報は各店舗の公式WEBまたはSNSにてご確認ください。

文:MASH UP! KABUKICHO 編集部

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